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劇場版AIR

 横浜は好きだけど川崎は苦手。
 新宿は好きだけど池袋は苦手。

 当初、東京/神奈川圏での上映館は池袋と川崎だったので、前売り券は買ったけど気乗りせぬまま放置していたら、追加上映されることになったので。
 結局見に行ったのは、TOHO CINEMAS 海老名。
 でも、海老名は全国共通前売り券の対象館ではなく、結局\1,700取られたのが痛い(;´Д`)・・・
 しかも、土日の上映時間が9:15と22時くらいのナイトショーの2本だけって、凄い扱いよね・・・

 監督があの出崎"あしたのジョー"統ということで、わたしは正直「マジで!?Σ(゜ー ゜;大丈夫かよ」と思ったクチだけど、良くも悪くもあぁやっぱりなという出来。

 特に、燃え尽きたジョーでおなじみの止め絵線画ラフカットが要所要所に出てくるのには、見ているこっちが気恥ずかしい(つД`)途中からいたたまれない気持ちに。
 本人にはそんな気は無いんだろうけど、必死に過去の栄光にすがりつこうとしているみたいに思えて。
 ま、最近の若い子はジョーもそんな演出も知らないから良いのかな。

 作画に関しては、公式サイトの予告ムービーを見た段階で不安に思っていたけど、やはり辛いものが。
 レベル云々という話ではなく、輪郭線目立ちすぎ,色キツすぎ,細部の情報量少なすぎで、映画館の大画面スクリーンで観賞するための絵作りになっていないのが問題。

 テレビ向けコンテンツなら、小画面低解像度に見合った品質のコンテンツを作るのもアリだけど、今回のAIRがまさにそんな感じ。
 テレビ向けの映像を、そのまま映画館に持ってくるようなことされてもねぇ(´~`)

 同じ映画作品でも、映画館のスクリーンでさえ「小さすぎる」と感じさせるイノセンスあたりの緻密な描写と比べてしまうと、実際これならもっと小さい画面で見たいなと思ったくらい。

 そんなこんなで、よっぽど酷い作品なのかと言えば、これが何故か面白かったのよヽ(´Д`)ノ
 つか、これをあのAIRだと思って見る、なんてことは無理です(・_・)止め絵線画ラフが出てきた時点で、もう無理なんです。

 観鈴と神奈の間には何らかの因果関係があるはずなのだけれどそれがはっきりせず、往人と柳也の関係が切れちゃってる(柳也に子供がいない)時点で、もはや原作との溝は埋めようもなく。
 破壊と創造によって90分という尺の中にエッセンスを詰め込まれた、パラレルワールド的AIRと捉えれば結構楽しめちゃうね(゚∀゚)!

 観鈴が自分の病気のことを晴子に告げたとき、「うちのことなんて好きにならんでもええんや・・・(台詞うろ覚え)」と訴えかけるシーンなんてもう(つД`)マジで泣けたりもしたし。

 結局のところ、Eva劇場版では「俺の綾波になんてことすんだヽ(`Д´)ノ」という猛烈な怒りを覚えたけど、AIRについてはこういうのもアリじゃない?てな感じ。
 「これがAIR!?こんなAIRがあってたまるかってんだよ(゚Д゚)ゴルァ!」とか言う熱い想いが沸いてこないのは、歳のせいかね(´∀`)

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コメント

や、晴子です( ´ー`)y-~~~
だから映画も受け入れられたのかなぁ?

実際問題、AIRって特にキャラ萌えってなかったので、人間臭い晴子が一番ヨカッタっすねぇ(笑

歳のせいか判りませんが・・・う~ん、shmzさんってAIRではどのキャラが好きでした?
その娘に思い入れが無いと熱い思いは湧いてこないかと思います。

も、もしかして晴子かぁ~!?

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