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Linuxという選択

 仕事柄、マイクロソフトの次期OS Windows Vistaへの対応方針なんてのを検討しているのだけれど。
 ベータ版で試してみた感触では、Windows XPに対応していてもVistaではまともに動かないソフトが多いのが悩みの種。

 Windowsの強みとは豊富なソフトウェア/ハードウェア資産に支えられた過去バージョンとの互換性の高さにある、というかそれくらいしか積極的に選択すべき理由が見当たらないんだから、後方互換性をしっかりしてくれなきゃヽ(`Д´)ノ

 過去のソフトが動かなくなり、Vista対応で作り換えを強いられるということであれば、対応するにも多大な工数掛かってハードル高いなぁ(´~`)そもそも、そこまでしてVistaに対応する必要ってあるのかしら。

 などと漠然と疑問を抱いていた所だったので、Linux Forum 2006での独IBMの担当者による「今後、社内のデスクトップPCはVistaには移行せず、Linuxベースシステムにする」との発言には、我が意を得たり。
 ドイツといえば、BeOSの後継であるZetaの開発を続けるYellowTabもそうだし、長いモノにも巻かれないという気骨を感じるね。

 会社のOA業務に使うPCなら、ワープロと表計算ソフト,メールとWebブラウザが使えて、印刷出来ればまずは及第点だろうし。
 社内システムも最近はWeb化されているところが多いだろうから、クライアント側をIE縛りにせずFireFoxなりに対応させれば済む話。

 どうしてもWindowsじゃないとダメなソフトは、Windows XP on VMware Playerで対応させるという手もある訳で。

 日本では、最近増えているファイル共有ソフト、特にWinnyによる企業内データの漏洩問題も、LinuxならWinnyがネイティブでは動作しないし、VMware上で動作させたとしても感染したウイルスはLinux側に影響を及ぼさないので一安心。
 これだけでも、今時なら十二分にセールストークになりそう。

 メーカー各社はこの先、マイクロソフトに言われるがままWindows Vista搭載の新機種を用意するんだろうけど、そこへLinuxの威を借りてIBMが仕掛けてくるなら、面白いことになりそうなんだけどな~(*' ー')

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