Linuxの鬼門

 マザーボードをASUS P5NSLIにして以来、Mandrivaでberylがやたらと異常終了するようになってしまったので、思い切ってIntel P35チップセット搭載のMSI P35 Neo2-FIに入れ替えたのだけれど。

 Linuxが苦手とする、新しすぎるハードの壁に阻まれ、オンボードのデバイスがことごとく使えなくてガッカリ(ーー;

 LAN…蟹用のモジュールはロードされているっぽいのに、何故か通信出来ず
 サウンド…認識されず
 パラレルATA…認識されず

 仕方なく、LANとサウンドはPCIスロットにボードを刺して対応。サウンドボードはまだ許せるとしても、今時PCIスロットにLANボードを刺さすのは流行らんよなぁ…(つ~`)
 更にその割を食って、PCIスロットに隣接するCrossFire用の4レーン側PCI Express 16xスロットまでもが、サウンドカードのSPDIFブラケットに邪魔されて使えなくなるという悲しさ。

 省エネのため、グラフィックボードは4レーン側のスロットで動かそうと思ったのに~(;´Д`)

 それにしても、PATAまでもが使えないのは痛い。IntelがサウスブリッジでのPATAネイティブサポートを切り捨てなければ、こんな事には…

 んで、PATA接続の光学ドライブが使えなくなったので、PATA-USB変換コネクタ経由でLinuxのインストールを試みるも。
 最近お気に入りのMandrivaは、何故か途中でドライブを見失ってしまい、何度やってもインストールに失敗するので利用は断念。

 結局、ファイルコピーに失敗したりしつつもインストーラが完走した、OpenSUSEユーザに逆戻り。ハードウェア認識能力の高さには定評があるだけに、こういう時は心強いね(´-`)

 にしても、デスクトップLinuxの普及を真剣に考えるなら、最新のハードウェアへ如何に対応していくのかってのは大きな課題だなぁ(´~`)

VirtualBox

 3台のPCと、そこにインストールされた複数のOSをその日の気分やら何やらで使い分けていると、各PC間でデータの同期を取るのが悩みの種。
 文章や画像などのファイルは共用ディスクに保存するなど運用でカバー出来るものの、データをローカルに保存する事が前提になっているメーラなどのPPは、各PC間でデータを同期させるのが厄介なので。

 解決策として、外部のディスク領域に確保した仮想化環境を共有する事により、常に同一の作業環境を利用出来るよう、環境のカプセル化に向け試行錯誤中。

 無償で使える仮想化環境として以前はVMware Playerを使っていたものの、Windows版は別としてLinux版に関しては正直イマイチなので、他に何か使えそうなモノは…と目を付けたのが独Innotek社のVirtualBox。

 Linux版のVMware Playerで一番腹が立つのが/dev/dspを握ってしまう事で、VMware Player上のゲストOSとホストOS双方で同時に音が鳴らせず、使い勝手が最悪。

 その点VirtualBoxはきちんとしていて、AmarokでMP3を再生しながら、仮想化環境のWindows内でサウンド再生すると言った使い方も問題なし。
 ま、それが当たり前なんだけどね~(;´Д`)VMwareはちょっと手抜き過ぎであろう。

 USBに関しても何か動作が安定しないVMwareを尻目に、VirtualBoxはネイティブより低速とは言え互換性は高く、十分実用的。

 以前のVirtualBoxは動作上不安定な面も見られたけど、先日バージョンアップした1.4.0では改良が進んだのか、今のところ突然VMがダウンするといったトラブルも無し。
 当面はこいつの利用で決まりかな。

 仮想化と言えばXenもあるけど、CPUの省エネ機能(動的クロック変更etc)が機能しなくなるので、現時点では使う気になれんのぅ(´~`)発熱量が増えてPCの作動音が大きくなっちゃうし、ケチれる電力はケチりたいしね…

Mandriva

 Beryl絡みでどうにもSUSEが不調なので、Open Tech Pressで絶賛されていたMandriva Linux(2007 Spring)を試してみることに。
 それにしても、昨今の大手ディストリビューションは、当たり前のように日本語が使えて素晴らしいなぁ(´ー`)日本語入力もAnthyで快適だし。

 水色をベースにしたGUIの淡い色使いや、日本語フォントにUmePlusフォントを使っている点、デザイン画風の壁紙など、そこはかとなくお洒落な雰囲気。おフランス製のディストリビューションって感じだわ〜( ゚Д゚)

 パッケージ管理のRPMdrakeとシステム管理のMandriva Control Centerは、OpenSUSEのYastに匹敵する作業性をもたらしてくれるので、コマンドライン嫌いにも安心。

 しかし肝心のBerylは、簡単に利用設定できるものの、安定性という点ではちと期待外れ。
 突然ウインドウマネージャが消滅したり、画面がピクリとも反応しなくなる頻度はOpenSUSEと大差無い感じなので、問題は何か別の所にあるのだろうか(´~`)やっぱりハード構成が悪いんかな。

 とりあえず、Berylのバージョンが上がるまでは様子見か…

 Berylが使えないとなると、OpenSUSEと比較してMandrivaを積極的に選ぶ理由があるかは微妙だけど、色々とディストリビューションを弄ってみるとそれぞれお国柄が表れているのが分かって、それだけでも結構面白いけどね。

tx1000/CTの落とし穴

 タブレットPCが欲しかった元々の理由は、メインで使用しているPCのディスプレイが置いてある横に、サブディスプレイ的に立て置きして使いたかったから。
 そこで、tx1000/CTのスタンドとして好適なモノは無いかと探していて見つけたのがこれ。

Dsc00201

 本来は写真を飾るための小型イーゼルだけど、サイズがtx1000にピッタリ。強度も申し分無し。
 しかも、今や写真の世界から足を洗ってしまった、古のコニカミノルタ製というのが泣かせるじゃないか(つ~`)
 兎にも角にも、これでセッティングはバッチリ整ったぜ~(・∀・)

 等と喜んでいたのも束の間、この利用形態には大きな落とし穴が…

 何故かこのPC、何も操作していないのにファンが唸りをあげて回り続けているので、「全くVistaって奴は、マシンに無駄な負荷ばっかり掛けやがってヽ(`Д´)ノどうしようもない欠陥OSだな!」と、マイクロソフトへの怒りを募らせていたある時。
 キーボードが使いたくなったので、ノートスタイルにして膝の上に載せてみたら、あっという間にファンの回転音が止んだ…(゜Д゜)えっ、そういう事だったの!?

 つまり、上の写真の様にバッテリー側を下にして立てて動かしていると、廃熱が上手くいかず本体に熱が篭ってしまうという訳で。
 本体の向きを変えて、上下を逆にしたらあっさり問題解決!(゚∀゚)
 ただ、こうするとhpのロゴが上下逆になって見栄えが悪い…のはどうでも良いとしても、ヘッドホン端子や電源スイッチが真下に位置して如何にも具合が悪い。

 て事で、バッテリーが下ってのが正しい本体方向なのは明らか。なのに、その状態で使ってちゃダメってのはどういう了見なのさ(´~`)
 個人的には大問題だけど、ちょろっとググってみても世間的には全く騒ぎになっていないようなので、こういう使い方をしている人は他にいないのかしら。

 にしても、なんか間の抜けたPCだね~(`Д´)hpって、もっとカッチリした製品設計をしているイメージがあったんだけどな。

 結局、仕方なく上下ひっくり返して使用中。他のメーカーで、もうちっとマシなタブレットPCを作ってくれる処は無いものか…

マザボ交換

 何時の間にか、サウンドカードのデジタル出力から盛大にノイズがのるようになってしまった、ウチのデスクトップPC。
 色々と部品を交換しながら原因を探っていたのだけれど、結局マザーボードがダメそう…ってことで取り換える事に。

 気が付けば、時代は完全にシリアルATA一色。
 だけど、ウチは内蔵HDD3台と光学ドライブがパラレルATAなので、マザボにはどうしてもPATAインタフェースが2口欲しい。

 なのに、最新のIntelチップセットがパラレルATAのネイティブサポートを外してしまったので、今やこの程度の条件を満たせるマザーボードが非常に少ない訳よ!(#゚Д゚)

 VIAチップセットはPATAをネイティブサポートしているけど、基本的な設計が古いし。そもそも今使っているマザボがVIAなので、二の矢には選びたくないところ。

 結局、不本意ながらASUSのP5NSLIというnVidiaチップセット搭載マザボを購入。
 何故不本意かと言えば、nVidiaのチップは発熱と消費電力が高そうなので敬遠していたから(;´Д`)でもま、背に腹は換えられずってことで。

 ハードの入れ替え作業自体は手慣れたものだけど、Windows XPが「ハードウェア構成変更が規定回数を超えたのでうんたらかんたら」とか駄々をこねて起動しなくなったのにはムカついた( ゚Д゚)
 ま、tx1000が来てからデスクトップPCでXPを起動する必要性はあまり無いので、そのまま放置。

 Linux(OpenSUSE)の方は、ハードを変更しようが何しようがWindowsみたいに小煩い事は言ってこないので、その点気持ち良く使えるよね~(´▽`)

 ただ、何故かHDDがDMAモードにならなくて、ディスクアクセスが超低速化&システムが目茶苦茶不安定に。
 結局、PrimaryIDEに繋いでいた2台のHDDを1台に減らして問題解決したけど、PATAが使いたくてこのマザボにしたのに、これじゃ意味無いじゃんヽ(`Д´)ノ
 SATAのHDD買ってこよっと…

 サウンドデバイスからのノイズは根絶されたので、その点はもくろみ通り。
 それで良しとするか…何か釈然としないが(つД`)

Vista

 RC1版は多少使っていたものの、tx1000/CTにてWindows Vista本格デビューヽ(´ー`)ノ <別に嬉しくないけどね〜

 本体と一緒に注意書きの紙が入っていて、初回電源投入からセットアップ完了まで最大1時間ほどかかるから、気長に待つようにとの事。

 使い始めまでに1時間もかかるって…(;´Д`)冗談キツイなぁ。

 と甘く見ていたら、実際とんでもなく待たされた…(ーー;
 OSはプレインストール済なのに、何をそんなに一所懸命セッティングしているんだ。

 んで、やっとVistaが起動したと思ったら、CPUファンは全速で回りっぱなし、HDDアクセスランプは点きっぱなしで、とんでもなく動作がノロい。
 予算をケチって、CPUをクロック2GHzのTL-60ではなく、1.6GHzのTL-52にしたのがマズかったんだろうか…

 でも、Athlon64X2 4200+(2.2GHz)をXPやLinuxで使っていると、1GHzにクロックダウンして動いている時間がほとんどなので、1.6GHzでも全く問題無いと踏んでいたんだけど。
 Vistaを動かすためのCPU負荷は、予想外に大きいのかね。

 幸いな事に、tx1000/CTには外部メモリスロットが付いているので、手持ちの1GB SDメモリを装着してReadyBoostを設定してみると。
 使っているうちにHyperFetchとの相乗効果も出るのか、起動直後の妙にもたついた動きが段々と滑らかで快適なものに。

 とはいえ、感覚としてはこれでやっとXPと同等くらいかなぁ、といったところ。

 いちいち「これ動かしていいの?」と許可を求めてくるUACといいReadyBoostといい、Vistaって欠点を補うがために新機能をこれでもかと付け足して、体裁を取り繕っているだけのような気がしてきた(´〜`)
 開発リソースだけは豊富なマイクロソフトらしい、力技的な対処療法の産物って事なのかね。

 そういえば、オーダーの時に選択肢が出ないからおかしいなぁと不安視していた予感が的中。tx1000/CTには当たり前のように32bit版Vistaがインストールされてやんの(;゜Д゜)64bitCPU搭載なのに何故さ、64bit版OSを使わせろ〜

 などと言いつつ、よくよく調べてみたら手持ちの周辺機器の64bit版デバイスドライバが提供されていなかったので、実は32bit版で正解(´ー`)
 こういう事があるから、無用なトラブルを避けたいメーカの思惑もあって、64bit版の普及が進まないんだよなぁ。

 同じ64bit版OSでも、Mac OSXはデバイスドライバ含めて32bit版との互換性があるというのに、マイクロソフトは何やってんのかね。

 結局、XPから5年の歳月をかけて開発しただけに細かいところは色々と改善されているとはいえ、そろそろ根本的に作り直した方がいいんじゃないの?というのが正直な感想。

 まぁ、それをやったら旧OSとの互換性が著しく損なわれる事になり、WindowsのWindowsたる所以が無くなってしまうのだろうけど。

tx1000/CT

 おまけのプリンタと共にやっと到着~(´-`)

 んで、これからペンでガシガシと画面を書きなぐる事になるので、新品の綺麗なうちに保護フィルムを貼り付けてしまおうと、箱から本体を取り出し画面を開いてみたら。

 期待に反して、既に画面は指紋の跡でベタベタ…( ゚Д゚)おいおい、どうしたんだhp…
 今の時代、made in chinaだからどうとか言うつもりは無いけど、ラインの作業者に手袋くらいはめさせないのかね(;´Д`)

 本体の作りは価格なりだけど、表面処理を工夫して高級っぽく見せようとしているのが逆に貧乏臭い感じ。まぁ実際価格を考慮すれば文句も言えないでしょうが。

 何だかんだ言って、サブディスプレイ代わりにメインディスプレイの横に立てて使っていると非常に便利なので、タブレットPCにしたのは正解。
 これで安定して立てられるようなスタンドが付属していれば、完璧なのにな〜

L10105902

 ただ、ちょっと期待外れだったのはタブレットPCとしては肝心なペンの反応。
 ローコストな感圧式を採用しているところに、厚手の保護フィルムを貼ってしまったせいもあるけど、とにかくペン先を画面に強く押し付けないと反応してくれないのには参った…

 ボタンをクリックする程度の使い方には困らないとはいえ、サラサラと手書きメモしたりちょっとした絵を描いたりといった用途には全く使えんなぁ、というのが正直な印象。

 やっぱ、この点は電磁誘導式ペンを使っている高級品にはかなわないのね(つД`)

追い討ち

 TX1000/CTの購入時、ソフマップとのタイアップによる期間限定!PC本体高額下取キャンペーン!15%下取りアップ!との見出しに惑わされ、3年落ちのPowerBook G4を下取りに出した訳です。

 売ったお金で、そのうちCore 2 Duo搭載になるであろうMac Miniを買うつもりで。

 しかし、ソフマップから返信された査定価格には、+15%の上乗せ分には全く触れられておらず。
 釈然としないまま、メールで状況を問い合わせてみたところ。

「HP社様から商品発送完了の連絡が届いておりませんので、今回の査定はキャンペーン対象外となっております。お手元に発送確認書があれば、至急送付頂ければ云々」との返事が。

 …だから、まだブツが届いてねーんだよヽ(`Д´)ノ

 キャンペーン受付期間はHP製品オーダー日から60日以内、って書いてあるから早めに下取りに出したというのに。
 何なんだHPは、商品発送が前提条件なら最初からそう書いといてくれ〜

 あーもう(;´Д`)あーもう!

 ソフマップの方は、HPからの商品発送完了を確認してから再査定した上でキャンペーン適用扱いにしてもよいというので、とりあえず保留状態にしてもらう事で事無きを得たけど。

 しかし、この2週間の差が命取りになって、査定価格がガックリ目減りしたとか言ったら、目も当てられん…

 もしそんな事になったら、二度とHPの製品なんて買わないもんね(つД`)ささやかな抵抗。

買い時

 自宅のデスクトップPCは、OpenSUSE Linuxが快調に動いているのでインストールする気にならないけど、やっぱり仕事の件もあるので手元にVista搭載PCを置いておかねばなるまいな、と考えていたところ。

 HPのWeb通販サイトで、先着限定500台まで、HDD容量が80GBから120GBになるというキャンペーン中だったので、前々から欲しかったタブレットPCを思い切って購入してしまった訳よ!(゜Д゜)HP tx1000/CT。

 こいつをメインPCのディスプレイ横に立てておけば、疑似2画面構成としてGyaoやNapsterのようなWindowsでしか使えないソフトを動かすのに、好適なのではないかと。
 通常のノートPCはキーボード部分が邪魔なので、こういう使い方はタブレットPCじゃないと出来ないからねぇ。

 んで、納期は3/13ということで、早く届かないかな~などと心待ちにしながらHPのサイトを眺めていたら。
 HDD増量キャンペーンが終了した代わりに、新しいキャンペーンのモデルが登録されてた…

 注文したのと同じスペックで、HDDが120GBから160GBに増量…
 しかも\4,000値下がり…
 メモリを2GBに増設する料金が、\42,000から\21,000に半減…

 凄い良くなってんじゃん!(つ~`)注文してから1週間しか経っておらず、ましてや現物も届いていないというのにこの仕打ち。何これ、HPのばか~
 特にメモリ価格の値下げは痛い。1GBのSO-DIMM DDR2 667x2がこの値段なら、増設したかったのになぁ。

 この間も、DDR2メモリを購入した途端それまで高値安定だったものが値崩れしたし、どうも市場の値動きを読み違えること多い…株とかも手を出さない方がよさ気ね(;´Д`)

ストレス源

 どいつもこいつも、VistaVistaうるせぇーっヽ(`Д´)ノ

 毎日のように「おたくの製品のVista対応はどうなってるんですか!?」なんてメール送りつけてきやがって┐(゜~゜)┌ もうウンザリ。
 そんなに慌てて業務システムをVistaに移行する必要ねぇだろ、踊らされてんじゃねぇよ(`Д´)ボケ!

 などと、ついつい黒い発言を吐き散らかしたくなる今日この頃(・ー・)いかんいかん、平常心平常心…

 新し物好きな個人ユーザが、Vista使いたいってんなら話も分かるけど。そんなに直ぐ企業の業務システムにVistaを入れたいかねぇ…
 アプリの互換性も不安だし、周辺機器のドライバも揃ってない現状では、十分に検証してからじゃないと痛い目に遭うと思うけど。

 個人的には、Vistaがリリースされるタイミングで、「Vistaに移行するのも大変そうだし、いっその事Linuxにするか」という潮流が発生する事を期待していたのだけれど。
 マイクロソフトに市場を独占されているという現状に不満を持っている人なんて、実際には殆ど居ないのかなー(つ~`)

 あーもう、テンション下がるわ(;´Д`)

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