
昨年の冬コミで買いそびれたものを、通販にてようやっと入手。世間的には、もう夏コミの話題だというのに。
ダウンロード版を買うという手段もあったんだけど、ブツが手元に残らないため見送っていたので。
んで、喜々としてやり始めてすぐに大後悔。こ、これはヤバいとヽ(`Д´)ノ
例えるなら、うちの町の商店街。
今や、ほとんどのシャッターは開く事なく錆び付いたままの、細い通りの商店街。
その入り口に立つアーチに掲げられた栄通りという看板を見上げる度、かつての人通りに溢れていた頃の光景が思い出され、いたたまれなくなる気持ち...
そう、わたしはかつて華やぎ栄えていたものが、時と共に寂れ廃れてしまうという悲哀系シチュエーションに大変弱いのよー
そしてこのゲーム...じゃなくてビジュアルノベルが、まさにそのスイートスポットを的確に狙い打ち!
人々に捨て去られた都市、取り残された一体のロボット「ほしのゆめみ」は、微笑みを絶やす事なく今日も訪れる筈の無い客を、プラネタリウムで待ち続ける...
だぁぁぁぁー(つД`)なんというかもう、ゲーム開始早々から瞳がうるうるしっぱなしなんだよゴルァ!
人間なら、こんな無駄なことを続けてどうするんだと判断できる、悲観にくれる事も自暴自棄になることもできる。
でもロボットは...定められたプログラムに従い、自分の持ち場を守り一向に任務を遂行し続けるだけ。それ以外の選択肢は、彼女には与えられていないのだから。
たまんねー(T−T)たまらなく切ねー
ゆめみが健気すぎて、いとおしいなぁ、おい!
それなのに、ゆめみの気持ちを踏みにじるかのように、プレゼントの花束を床に投げ捨てた主人公に対しては、負の感情が炸裂。
何てことすんだよ貴様!!ヽ(`Д´)ノウワァァァン
なんて、ディスプレイの前で声を荒げてみたりして(;´Д`)なんかもう目茶苦茶熱くなっちゃって、ヤバい。
しかも、プラネタリウムの愛称が、カールツァイス・イエナ社製のイエナさん...
Zeissキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
どこまでオレの琴線を掻きむしれば気が済むというんだ−−−
そして、イエナさんを擬人化したゆめみのギャグに無反応な主人公の態度にまた激怒。
笑えよ、ボケ!ヽ(`Д´)ノ笑ってくれよ!!
ま、彼が普通の精神状態じゃいられない状況下に置かれているって事はゲームを進めるにつけ分かってくるので、この辺の淡泊なリアクションも仕方ないとは言え(;´Д`)ゆめみの事を想うと叫ばずにはいられない。
それにしてもこの話、絶対ハッピーエンドにはならないだろうなというのが最初から分かり切っているのが余計に辛い(´д⊂)
ラストはすっげー気になるけど出来れば見たくない、という複雑な心境を抱えたまま物語は佳境へと向かい、遂にその瞬間はやってきた!
ゆめみが最後に見せた、華やかりし頃の記憶。初めての迎えたお客さんからの祝福、幼い兄弟との触れ合い、プラネタリウムの破棄.....
もう、本当に涙が止まらなくなってしまって。
嗚咽を漏らすくらい泣いたのなんて、ほんと久しぶり。゚(゚´Д`゚)゚。
ロボット三原則とは、優しさで出来ているのだなぁ。それは、人々が失ってしまった心の欠片を投影しているかのように。
ゆめみ...そしてマルチやセリオ...ロボットって本当にイイね( ゚Д゚)!!
正直な処、これでハッピーエンドも用意されているようなマルチエンディングのゲームだったら、と思わずにはいられないけど、それでもほんと久しぶりに血湧き肉踊ったー(´∀`)
精神的にもすっかりリフレッシュ。
オレも、給料や査定が下がったとか上司に無能と罵られたとかいって、腐ってる場合じゃないね(`Д´)どんなにボロボロになったって、今を精一杯生きてやるさヽ(`Д´)ノ