時をかける少女

 今回の劇場版は、キャラデザが貞本義行という事で気になっていたのだけど。
 今週で近場のシネプレでの上映は終了だし、評判も悪くないんでとりあえず見とくか…と、仕事を早めに切り上げて18:50からの回を観賞。

 スクリーンにでかでかと映し出される貞本キャラは、問答無用で良いものですなぁ(゜Д゜)これだけで感無量。
 舞台が夏ということもあって、青空と雲を効果的に使った背景と組み合わされると、鋼鉄のガールフレンドと印象がダブってしまうけど(^-^;

 それにしても、教室の様子や廊下、理科室、放課後のグラウンド…スクリーンの中に描かれているもの、何もかもが懐かしい…
 学園物のドラマやアニメなんて星の数ほどあるのに、この作品がこんなにも郷愁を感じさせるのは何故なんだろ。

 ひたすらノスタルジックな気分に浸りつつ、良い気分で堪能させて頂きました(´▽`)
 ラストはちょっと甘ったる過ぎるけど、まぁ青春映画だしって事で許容範囲。

 ただ、中盤からラストに向けて「あそこで二人が死ぬ展開ってのも見たかったなぁ(`皿´)」等と鬱ゲー的シナリオ進行を求めてしまうのは、エロゲーマーの悪しき嵯峨なんでしょうかね。

 高校生なんだから、もっと自分の性欲に正直になった方がないかという気がするのもまぁ、エロゲ(省略

 Gyaoで週末更新のGUN道を見た後、溜池NOWを見てみたらなんと。

 普通にジゴロゥが喋ってるッ! Σ(;゜Д゜) 今までは、声なしでテロップにより会話してたのに。
 あまりにもSaku Saku時代を彷彿とさせるような雰囲気の喋りだったので、一瞬、中の人はもしや黒幕さん!?かと焦ったけど、その後の台詞で「布がびしょ濡れ」って言ってたから、やっぱり別人か( ゜〜゜)
 黒幕なら、ジゴロゥの材質に触れる時は"化学繊維"っていうだろうし…

 何にしても、声があるのと無いのとではしょこたんとのカラミの面白さが全然違うね〜。
 あまりにもSaku Sakuのジゴロゥのイメージを引きずっているところは引っかかるけど、ここは素直に喜んでおきましょうかね(・∀・)

チャーリーとチョコレート工場

 シザーハンズのティム・バートン監督&ジョニー・デップコンビが贈る最新作。
 例によってぶっさんと有楽町マリオンで見てきたのだけれど、やはりこのコンビのネームバリューは偉大なのか、13:40からの上映は大盛況。

 チケットを買いに行った時点では、1階席は既に最前列と最後列にしか空きが無い状態だったので、仕方なく普段プレミアムシートとして利用されている2階席を確保。

 2階席というとスクリーンが遠そうであまり良いイメージが無かったものの、いざ座ってみるとこれがイイ(゜∀゜)!
 大スクリーンを見下ろすように眺めるというのは、顔を上げて鑑賞するという映画館の既成概念とは違う新鮮な感覚で。
 目の前一杯に広がる映像が自然と視界に入り込むので、まるで実際に映画のシーンの中に自分がいるような仮想現実を手軽に体験。
 これがプレミアムの所以なのか(´∀`)姿勢も楽だし、機会があれば次も使おうかな。

 チョコレートに同封された金のチケットを入手し、天才職人であるウォンカの巨大チョコレート工場への見学を許された清貧のチャーリー少年他4人の強欲な子供たちを軸に、物語りは進むのだけれど。
 主人公チャーリー少年がなかなか金のチケットを入手出来ないので、いつになったら手に入るんだぁヽ(`Д´)ノとやきもきしていたら、唖然とするような方法で入手したのには腰砕け(;´Д`)
 つか、おじいちゃんのなけなしのへそくりがまるで捨て金扱いですか...まぁ、このヒネクレ具合がたまらないのよね(笑

 およそ工場の中とは信じられないような突拍子のないシーンの連続で、一歩間違えば俗物的で安っぽいB級シネマになってしまいそうな映像を、絶妙に料理してきちんと見られるものに仕立て上げているのは流石ティム・バートン監督。
 工場内を溶けたチョコレートが流れる川や滝、せっせとナッツの皮むきをするリスの群れ、突然ミュージカル化する小人族の歌と踊り。一見してチープなのに不思議と実在感があって、荒唐無稽な中にも違和感を持たせないというのが凄い。

 それと、ウォンカを演じるジョニー・デップの演技がもうねヽ(´Д`)ノ素晴らしい!
 人間不信の皮肉屋で、常に奇怪な行動を取る薄気味悪いキャラクターを、こうも魅力的な存在に仕立て上げてしまうというのは、彼の存在無くしては有り得ないと感じるほど。

 父親との対立と従業員の裏切りによって心を閉ざしていたウォンカも、チャーリーとの出会いによって人としての心を取り戻していく。
 彼の心境の変化と、それを的確に描写するラストシーンがほんとイイね(つД`)

 日本語吹き替え版があるということは、子供向けの上映を意識しているという事なんだろうけど、内容的には大人が楽しむシニカルファンタジー。
 そして、今まさに子育て中の親にとっては、身につまされる内容が多くて耳が痛い映画かも(´~`)この映画を能天気に楽しめるのは、独身男性の特権ですな。

ご意見番のいない日

 先週までは録画分を放映していたので、どうしても本件について触れる気になれなかったんだけど…

 今日はいつもより電車の時間を遅らせて、sakusakuの冒頭部分を見てから出勤。
 先日亡くなられたご意見番さん、今日が彼のいない最初の放送になる訳で。見るのは辛かったけど、今まで楽しませてくれた事への感謝の意味も込めて、しっかりと黒幕の言葉に耳を傾けてきました。

 スタッフの皆さん、特に黒幕さんの心中は察するに余りありますが、めげないでこれからも楽しい番組を作って下さい(つД`)
 やっぱりそれが、ご意見番さんへの何よりの供養になると思うから。

 ご冥福をお祈り致します…そして、これからも彼が愛したsakusakuを応援し続けます。

 それにしても、わたしと同じ歳だったというのが余計に切ないよ(;´Д`)ジゴロゥを降ろされ、ヴィンちゃんにバトンタッチして一月。やっと番組が落ち着きを取り戻し、まだまだこれからだってのに…悔しい。

 高血圧、喫煙、過度の飲酒、ストレス…クモ膜下出血は致死率が非常に高いので、予防という意味で日々の生活習慣には気をつけないと。
 ストレス発散のために酒を飲むにしても、飲み過ぎには注意しよう…

バットマンビギンズ(というよりも上映館の話題)

 これも一週間前の話題だったりして(;´Д`)ちょっと気を抜くと、更新が追いつかない…(´・ω・)

 全国上映期間が終わり、23区内での上映館はたった3館だけというに状況に陥っていたけど、やっぱり見たいっ!という思いは断ち切れず。
 ねこぶくろで猫ちゃんと戯れた後、池袋から一番近い上映館のある新宿へと。

 しかし、その上映館とは悪名高き新宿ピカデリー4。
 ネットでも各所で「もう二度と行きません!」的な書き込みが目立つので、気になってはいたものの、とりあえず行くだけ行ってみようと。

 場所は、紀伊国屋の裏手にある雑居ビルの2F。
 ここ本当に入って大丈夫なのかな、と躊躇われる狭い入り口を進むと奥に券売機が置いてあり、横には「当館は非常に狭くてスクリーンも小さいので、ご了承の上入館ください。金払って、後から文句言わないでね」といった類の注意書きが。
 およそ、最近流行のシネプレやマリオンあたりの大型館とは毛色が異なり、漂うのは場末の芝居小屋の雰囲気。

 そんな訳で、覚悟して中へ入ると…

 マジで狭っ(;´Д`)スクリーン近っ、天井低っ。
 客席数44席は伊達じゃねぇ(笑

 しかも床の傾斜がないので、こりゃ前の方に座らないと駄目だわってことで3列目の席をキープ。
 それでも、前の人の頭でスクリーン下の字幕が見辛いという感じだったから、後ろの方に座っちゃうとスクリーン見えないんじゃなかろうか。

 スクリーンの横にはトイレ兼休憩室の入り口があり、上映中でも人の出入りが目茶苦茶多いし.....
 暗幕から外の光が漏れまくって、館内が妙に明るいし.....
 後ろの席の人のいびきが煩いし.....
 シリアスなシーンで子供がゲラゲラ笑ってるし.....

 なんなんだこの映画館はヽ(`Д´)ノあまりにもユルいので、映画見ているうちに何だか楽しくなってきちゃったよ(笑
 や、真面目な映画ファンの人はきっとマジで怒ると思うけど(;´Д`)ここまで突き抜けていると、これはもう愛すべきヘッポコさかと。

 「ここって、トーキーとかで上映してそうだよね」とは、ぶっさんの弁で、そう、この時代錯誤なレトロ感はまさにそれ!イイ事言うなぁ(´∀`)

 ま、そんなこんなで映画館の印象ばかりが記憶に残ったけど、映画も文句なしに面白かったー
 寝てた人は、多分前の人が邪魔で字幕が読めなかったんでしょう(´〜`)御愁傷様です。

 ビギンズということで、バットマンになる前の修行云々という話が中心なのかと思ったら、全然そんなことないし。
 ヒーローと言っても中身は素の人間、武器やらスーツやらを資材置き場で仕入れつつ、手作りしていくコスチュームが素敵ッ(゚ー゚*)
 この手の倉庫漁りって、なんか男の探検心みたいなものが刺激されて、グッとくるのよねぇ。

 そして個性溢れる豪華なサブキャラ陣の中でも、一番良かったのは執事さん。ウイットに富んだ行動で、バットマンをサポートする様が実に印象的。
 危機的状況におかれても、サラッとジョークで受け流すスマートさ。主の我儘な行動も、自分もまた楽しみながら対応するノリの良さ。

 ラストではちゃんと初代映画作への橋渡しをして、シリーズとしての連続性を意識しているところも気が利いてて後味良好。

 見に行って正解ヽ(´ー`)ノいくらスクリーンが小さいっても、家のテレビよりはデカいしねー。

ジゴロゥは死なず

 ただ消え去るのみ…

 てことで、今週から新キャラ登場と相成ったSaku Saku。
 新MSのヴィンセント如何より、これまでボイスチェンジャーを通して喋っていた黒幕の地声になって、今までのような雰囲気が出るのか心配だったけど、人形とのマッチングは良かったんではないかと。
 ただなんとなく、空元気ではしゃいでるようにも聞こえちゃうのよね。
 DVDの副音声でのトークでは全然気にならなかったので、慣れで済む程度の問題だと思うけれど。

 ヴィンセントの方は、某社の製品並にVersion3が出る頃にはモノになるかもね(´∀`)!

 そういえば、ジゴロゥグッズの先行きが怪しいので、予備を買っておこうと先週横浜の東急ハンズへ行った時のこと。
 Saku Sakuグッズ専用売り場の前に陣取り、大量に積まれたジゴロゥのソフトキーホルダーを一つ一つ手に取って、黙々と顔の作りをチェックしている青年が。
 そして気に入ったモノだけを選別し、棚の端に並べていた様子。

 ずーっと続けていたので流石に待ちきれず、はねた中から最後にまた選び直すのか、それとも全部買ってしまうのかまでは確認出来なかったけど、確かにこの手の人形の顔って結構作りにバラツキがあるからねぇ。
 特に、造形上で一番目立つパクッと開いたクチの開き具合とか丸みに結構個体差があるので、ヘンなの掴んじゃうと気になるかもしんない。

 でも、そこまで真剣に悩まなくってもいいじゃんか(;´Д`)そんな細かい事気にせず、大らかに生きてった方が楽よ。

ジゴロゥ最後の日

 今日ばかりはリアルタイムで見るしかないでしょ!
 てことで、Saku Sakuシフトにして普段より30分遅く出社。

 番組の放送自体は至って普通で、特に何事かハプニングが起きる訳でもなく。
 何を期待していた訳ではないんだけど、ちょっと拍子抜けかな~(´~`)「ジゴちゃんいかないでっ!!」とか言って、泣き叫ぶカエラっちの姿とかね。

 降板に関する説明も、Webで飛び交っている裏情報の範疇を逸脱するものではなかったし、事態を抽象的に整理したという程度。
 大人の事情って一言で片づけてしまえば楽だろうけど、もうちょっとファンに向かって誠意ある対応があっても良かったのでは(;´Д`)
 もちろん、黒幕さんや番組スタッフを責めている訳では全く無く、局(TVK)に対しての意見ね。

 結局の処、上層部は現場の苦労なんてこれっぽっちも分かってないんだろうな。上の意志決定に振り回されて混乱する現場という構図は、どこも一緒か…

ジゴロゥ降板

 マジで Σ(゚ー ゚;

 て、最初にそれ聴いた時はてっきり黒幕さんがクビになったのかと思い。
 あれだけ言いたい事言ってりゃ仕方ないかなぁ…と勝手に納得していたら、どうやらキャラとしてのジゴロゥがSaku Sakuから消えるって事のようで。
 「キャラ原作者さんサイト

 著作権絡みで一悶着あった結果みたいだけど、あまりにも突然で悲しすぎるよ(つД`)まだ番組ちゃんと見始めてから一ヶ月も経ってないのに。

 つか、放送局のくせに法務部が無いってどんな会社なの!
 笑ってる場合じゃないけど、もうあまりのバカバカしさに笑みしか浮かばんわ(´∀`)
 よくそんな状態で商売やってられたね、TVK…

 Saku Saku自体はそのまま継続、黒幕さんもそのまま出演ならそれほど番組の本質は変わらないのかもしれないけど、そういう問題でも無いだろう。
 あれだけ視聴者に愛されていたキャラを失って、Saku Sakuは何処へ向かうのか。
 とりあえず、ジゴロゥ最終出演の7/1放送は遅フレ出社して生で見よう。黒幕さんがどこまで本音で喋るのか、見物かも。

 あぁ、やべ。なんか凄い落ち込んできた(´Д`)ダークサイドに転がり落ちそう…

コンスタンティン

 アビエイターでも予告編が流れていたので気になっていた、キアヌ・リーブス主演最新作。GW最後のお楽しみということで、ぶっさんと一緒に鑑賞。

 轟音響と共にガバッと画面が切り替わるという演出が多くて、次はいつ来るんだ...と手に汗握りながらついつい身構えてしまって、疲れたのなんの(;´ρ`)いやしかし、面白かった〜
 特に、大地と言わず天と言わず燃えさかる炎に包まれた地獄の描写は大迫力。あんな所には落ちたくないので、清く正しく生きよう...

 しかしこれ、表向きは魔界から人間界にちょっかいを出そうとする悪魔と、それを迎え撃つエクソシストの対決を描いたアクション映画なのだけれど、要所要所に暗示的な設定が見え隠れしているのが興味深いポイント。裏の設定やメッセージ(全然隠れてないけど)を読み解くのもまた一興。
 天使の名前が、マリア様に受胎告知を告げる「ガブリエル」と同じだよね、と言われておおっと思ったし、ヒロインの名前もアンジェラ→Angelだったりするし。

 ま、ちょっと説教じみてる面もあるけど、煙草を吸わないわたしにはノープロブレム(*^ー゚)b
 むしろ、ラストシーンでキアヌがガムを噛んでいた姿には、思わずニヤリとしたクチだし。

アビエイター

 主演のレオナルド・ディカプリオがアカデミー主演男優賞を取り逃してしまったことで、イマイチ盛り上がりに欠けている感が無きにしもあらずな、大富豪ハワード・ヒューズの半生を描いた本作。
 面白いのかなぁ?と半信半疑な気持ちで見に行ったのだけれど、終わってみれば三時間弱という上映時間があっと言う間に思える程、物語りに引き込まれてしまった。

 序盤はとにかく、ヒューズの豪快な金使いの良さにびっくり。
 いわゆる成り金とは一味違って、彼の場合見ていて気持ちの良さを感じさせるのは、損得感情なんていうケチなものは抜きにして、自らの理想の実現に向けて頑張っているからで。
 言ってみれば、彼は商売人というよりも技術者であり、飛行機ヲタにして映画ヲタ。同じヲタとして、行動に共感を持てるのよね。そのスケールは随分違うけど(笑

 中盤は事故による大怪我、そして人間関係と精神病にさいなめられる彼の苦悩を軸に見せ、そして後半は審議委員会での対決と巨大飛行艇のフライトによって大いなる盛り上がり。
 胸がすかっとした~

 でも、それに続くラストシーンがあまりにも辛い(つД`)彼の孤独さがストレートに伝わってきて、寂しすぎる...
 しかし、それゆえに深い余韻が得られたのも事実。映画はラストシーンの〆方ひとつで印象がガラリと変わってしまうので、安直なハッピーエンドにしなかったのは監督の狙い通りかな。

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